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zoom RSS 懐かしいライブ映像〜Mt Fuji Jazz Festival '90

<<   作成日時 : 2005/02/26 17:13   >>

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 イリアーヌ・イライアスの話題でトラック・バックして下さったロングさんが、ご自身のブログ「Jazzと古典落語の日々」で、懐かしいマウントフジ・ジャズ・フェスティバルのハナシにちらりと触れておられたのを読んで思い出しました。確かにバックステージでイリアーヌが子供を抱いていたような、あやしていたような記憶が僕にも残っていたのです。

 このTV放送、確かビデオに残してあるはずだよなぁ〜と思い、今はもう全く見なくなっているVHSのテープが入ったラックを今日ひっくり返して見たんです。

 で、結構あっさり見つけちゃいましたよ(嬉)。
なんと1990年のMt Fujiでした。もう15年も前の番組ですよー。これには吃驚。
間に挟まるコマーシャルでは中野良子さんがニッカ・ウヰスキー片手に「にょーぼー酔わせてどーするつもり?」なんてやってます。めちゃくちゃなつかしいなぁ〜。


 番組は前半と後半を分けて放送したようなのですが、どう探しても前半が見つからない。でもお目当てのイリアーヌの演奏場面はちゃんとその後半に残ってました。しかしさすがに15年前のVHS。画像が良くなくて、劣化は確実に進んでいる模様。色が滲んでいるようにも思えます。いか〜ん、これは即保存しよう、というコトで先ほど鑑賞しながらハードディスクに取り込みました。後でCM外してDVDにでも残しときましょう。

 山中湖の湖畔に特設ステージを誂えてのライブだったんですねぇ、これ。with BLUE-NOTEってことで当時のブルーノート・レーベルのアーティストたちが中心のコンサートだったみたい。
番組が始まるや否や、ラジオを聴かなくなってしまった僕には、これまた懐かしいお声が。評論家・青木誠さんのナレーションですよ〜。今聞いても優しげで品の良い語り口でございます、青木さんは。


 演奏の方は、最近僕は名前をとんと見掛けなくなっているリック・マーギッツァー(sax)から始まります。僕は、彼の91年作『HOPE』ってアルバムがとても好きで、今でも時々思い出したように聴く事があるのですが、このビデオに映像が残ってるなんて全く覚えがありませんでした。でもよく考えたら、このライブの映像で彼の名前を知ったのかもしれないなぁ、あの頃。

 おや、そのリックのすぐ後ろでアップライト・ベースを弾いているのは、やはり先日のイリアーヌのBlue Note公演と同じくマーク・ジョンソンです。すっごく若い〜!。見た目まるで『アメリカン・モーニング』の頃のランディ・ヴァンウォーマーみたい(って、めちゃ解りにくい例えですが・・・苦笑)。

 続いて、ジョン・スコフィールド(g)がずっと変わらぬ愛器IbanezのASを抱えてジョン・ロバーノ(sax)とウネウネしながらファンキーに1発。ジョンスコは見た目・・・変わりませんね、アタマあの頃以前からだし(笑)。ベースのアンソニー・コックス、かっこ良すぎるぜい。

 で、お次がイリアーヌでした。演奏曲は『PLAYS JOBIM』(ジャケット写真)のアレンジそのままに“Waters of March / Agua De Beber”を。やっぱりベースはマーク・ジョンソンで、ドラムはピーター・アースキンとのトリオです。何が吃驚って、イリアーヌのメークがすっぴんかと思うくらい薄いことかな(笑)。
バックステージでの映像は、愛娘アマンダちゃんじゃなく、ピーター・アースキンの娘さんをあやすイリアーヌでしたね。

 この他にも、ウィントン・マーサリスと当時彗星のように現れたラッシェル・フェレル(vo)のアドリブ・ソロの応酬合戦(めちゃすごいんですよ、このラッシェルのパフォーマンスったら・・・絶句しちゃうくらい)とか救急車のサイレンともコラボレートしちゃうヒノテルとか。ちょっと不謹慎な気もしないワケではありませんが・・・(笑)。中でも特筆は“E.Carnaval”を歌うブラジリアン・コンテンポラリのタニア・マリア(key、vo)のステージ。フリーソウル系DJが悶絶しちゃいそうなくらい楽しくてカッコイイんです。フュージョン・タッチから一転サンバにリズム・チェンジするトコなんて、もう言葉に出来ないくらい。

 ほんと好い時代だったんだよなぁ・・・(溜息)。


 今までも何度も書いているのですが、こういう古いライブ映像をなんとか再放送する方法は無いのかなぁ。スカパーなんかでNHKの大河ドラマを買って流すように、各局の持ってる古いライブ映像をどこかで放映してくれたら、どんなに嬉しいことでしょう。こんな優良なソフト、ほおっておく手はないと思うんだけど。

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
ビデオをお持ちでしたとは、さすがですね
最後の4行、同感です。スポンサーさんのお金で放送してくれるのが一番ありがたい。DVD発売でも価格がリーズナブルなら買っちゃうかも。しかし時代はネットで「VOD」形態でのDL販売に向かうのかな?これが一番高くつきそうで心配なんだけど。
※にょーぼー酔わせてどーするつもり:懐かしいですね
TBありがとうございました
ロング
2005/02/26 18:48
コメントありがとうございます。
今回ロングさんのお陰で、自分でも忘れていたこの映像を見る事が出来ました。jazzにはあまり音に大きな流行性が無いので、5年経とうと10年経とうと色褪せないのがいいですよね。ほんとに久し振りだったんですが、とても新鮮に感じました。

しかし、今更今日的じゃないね、と笑われてしまうかも知れませんが、僕は記録物としてのレコードはパッケージも含めて楽しんでいますので、DL販売に少しも魅力を感じられません。
味気なくてヤだなぁ、そんなのが当たり前になってしまったら。
yk2@jazzっぽいの、好き?
2005/02/27 01:15
ねぇねぇ、TVコマーシャルの、にょーぼー酔わせてどーするつもり、リバイバルしてるみたいですね
ロング
2005/04/01 23:18
ロングさん、こんばんは。
僕もこの間テレビで初めて見ました。
ううぅ〜ん、なんだかなぁ〜、な出来・・・ですかねぇ、今回のバージョンは。
あの頃の中野さんの演技の方が、ナチュラルで可愛らしいかも知れないです。
yk2@jazzっぽいの、好き?
2005/04/02 02:31
たしかに。同意。
ロング
2005/04/02 20:19

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