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zoom RSS Johanna Grussner / No More Blues

<<   作成日時 : 2005/01/30 14:19   >>

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 明日までに仕上げなければならない仕事を持ち帰っているのですが、なんだかちっともヤル気になれません〜。こんな天気の好い午後に、ねえ・・・。

 今日みたいに日向でまどろみたいような、のんびりしたい気持ちの時に、最近よくこのアルバムを聴いています。


【 Jazz / Vocal 】
Johanna Grussner / 『No More Blues』(2004)

 Johanna Grussnerは1972年生まれのフィンランド人女性でバークリー出身。主にストックホルムを中心に活動しているらしいのですが、なんせフィンランド語なんて全く馴染みが無いので「Jo」は「ヨ」って読むのか?、素直にジョアンナでいいのか、彼女の名前、苗字さえ何て読んだらいいのか分からない有様(苦笑)。もともと彼女に関しては予備知識ゼロで、たまたまHMVの試聴器で聴いて自分のアンテナに引っ掛かったアルバムです。お、これは好きかも・・・って。

 先ずアタマの@“OUT OF THIS WORLD”はスチール弦ギター2本のみを従えたブルージーかつフォーク・テイストに溢れる1曲。左が主にメロディー、右がミュートからストローク・プレイでのバッキングと、ホントにシンプルなギターのみのアレンジなのですが、北欧系jazzらしく透明感に満ち、かつ抑揚を利かせたJohannaの歌声に気持ち◎です。

 一転、Aは“The Touch of Your Lips”をウッド・ベースとのデュオでスタートするとブラシとフルアコが加わって100%jazzなトリオをバックにを軽やかに歌います。以降はこの構成がレギュラー。1stコーラス後、ギターとベースがそれぞれにソロを取り、1曲目で「あれ?」っと思わせたリスナーに「jazz」をアピール。B“My Ship”はもう少しだけしっとりとガーシュインをワルツで。

 Cはこのアルバムのタイトルにもなっているジョビンの“No More Blues”。ここでの彼女はボサノヴァのクールなムードをを意識して、あえて突っけんどんに歌っているようです。しかしクールに徹しきれない感がある彼女の声は逆にキュートに、余計にチャーミングに聞こえて来るから面白い。ボサスタイルのギター・バッキングも小気味よく好演。僕は全く知らなかったけどクレジットを見ればMilles Okazakiと日系を思わせる名前のプレーヤー。このアルバムではソロも多く、かなり重用されているようなので、今後も気をつけて行きたい名前ですね。ひょっとしてバークリー繋がりかな?。ドラムのアントニオ・サンチェス(パット・メセニー・グループ)は知った名前ですが、やっぱり知らないベースのHans Glawshinig(やっぱり北欧系?)とで組まれているこのトリオ、かなり気持ちいいです。変な表現だけど、ボサノヴァがファンキーなんだもん(笑)。

 D“The Very Thought of You”、E“I'm Old Fashioned”とスタンダードが続きますが、肩の力の抜けた柔らかさ。特にDは彼女歌の、ジャズに乗っかっていながらどこかフォーキーで素朴な味わいにすっかり和めてしまうコト請け合いです。

 まあ、ちょっとFのレノン&マッカートニー“HELP”はさすがにご愛敬かな〜なんて思いますが、ジョビンのI“Desafinado”でも再度聴かせるJohannaの軽やかで爽やかなボーカルは、あなたに一足早い春を運んで来てくれるかも知れませんよ〜。ノラ・ジョーンズ以降の流れで、もうちゃっとjazzっぽいのがいいなぁ、なんて具合にお捜しの方、お薦めです。

 ただ、ジャケットのアートワークでだいぶ損してるよなぁ、勿体ない・・・。


店頭の半額です。悔しい・・・↓
No More Blues
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